よくある質問

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よくある質問

白内障

Q.

白内障手術で入院は必要ですか?

A.当院では、折り畳み式レンズを使用して、手術時の切開を最小限にしていますので、特に入院する必要はありません。自宅のほうが、良く眠れるなどの理由で、約半数の方が、日帰り手術を選択されます。ただ、手術による合併症を予防するために、翌日と翌々日の診察に来ていただく必要があります。このため遠隔地の方、ご家族やご本人のご都合により、入院手術を選択していただくことができます。入院は2泊3日です。

Q.

白内障手術後の通院は?

A.日帰り手術の場合は、翌日と翌々日に診察を受けていただきます。その後は、手術の1週後、2週後、4週後、2ヶ月後、3ヶ月後に診察があります。 入院手術では、退院後の診察は、手術1週後、2週後、4週後、2ヶ月後、3ヶ月後です。 当院への通院が不便な場合は、お近くの眼科に紹介状をお書きしますので、そちらで術後の経過観察を受けていただくことが可能です。

Q.

白内障の手術に年齢制限はありますか?

A.年齢制限はありません。手術後、認知症の症状が改善された例もあるので、高齢を理由に手術を躊躇する必要はありません。ただし、事前に内科医のチェックを受けて、手術に耐えられるかどうかを確認します。また、麻酔科医の立会のもと手術を行う日を設けています。

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レーシック

Q.

レーシックとはどんな治療法ですか?

A.エキシマレーザーを用いて近視を矯正する方法です。角膜を訳100ミクロンの厚さで切って、フタ状のフラップと呼ばれる薄い膜を作成した後、そのフラップをめくってエキシマレーザーによって角膜を削り、角膜の曲率を変えることによって近視を治療する方法です。その後、フラップは元の位置に戻すと、縫合なしで接着します。レーシックは術後の痛みが非常に少ないこと、視力回復が迅速なこと、再手術がやりやすいことなどから、現在では、近視治療の主流の方法です。

Q.

カスタムレーシックとは、何なのでしょうか?

A.眼の屈折度を精密に測定すると、眼には普通の乱視以外に高次収差と呼ばれる光学的な歪(ひず)みがあり、視力の値だけでは表せない、視力の質に影響を与えることが分かってきました。高次収差には球面収差やコマ収差とよばれるものがあります。この高次収差はメガネでは矯正できません。しかも高次収差は、通常のレーシックを受けると増加します。 カスタムレーシックはこの高次収差を測定し、レーシックによる高次収差の増加を防ぎ、もともと高次収差が大きな人では、高次収差を低減させるようにする方法です。ニデックのOPDCAT、VISXのiLASIKなど、色々な方法がありますが、原理は同じです。

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ICL(有水晶体眼内レンズ)

Q.

ICL(有水晶体眼内レンズ)はどのような人に向いていますか。

A.21歳〜45歳で近視の方、眼の病気(緑内障・糖尿病網膜症・白内障など)がない方です。術前検査では詳しく適応を調べます。

Q.

ICLは、眼のどこに挿入するのでしょうか。

A.ICLは後房と呼ばれる虹彩と水晶体の間に挿入されます。外観からICLが見えることはありません。

Q.

術後、もし視力が変わった場合は、どうすれば良いでしょうか。

A.ICLを取り出すのはリスクがあり、おすすめしません。必要であればICLを入れたままで、メガネやコンタクトレンズも使用できます。老眼の方は老眼鏡をかけることもできます。 また、メガネやコンタクトが嫌な方は、レーシックで矯正することも可能です。視力変化に対応するため、1年毎に定期検査を受けていただきます。

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老眼

Q.

眼の調節力が衰えるとは、どういうことですか?

A.若い時は、近いところから遠いところまで、ぴったりとピントを合わせることができます。また、近視の人が、遠くがよく見えるようにあわせたコンタクトレンズやメガネをかけていても、近くの本もよく見えます。これは目の中にある水晶体というレンズの厚みを、毛様体筋という筋肉の力で変えて、ピントを合わせることができるためです。この力を調節力といいます。
調節力はジオプター(D)という単位で表されますが、10歳では12Dの調節力があります。しかし、年齢とともに調節力は減少して、45歳で2.5D、50歳では1.5D程度に減少してしまいます。このため45歳頃から、本などの細かい字が見えにくくなり、無理に見ようとすると頭痛や眼精疲労がおこるのです。このように、加齢に伴って目の調節力が衰えることが老眼です。

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駐車場

Q.

駐車場はありますか?

A.当院裏口に駐車場(5台)がございます。満車時は契約している駅前パーキング(30台)をご利用ください(徒歩2分)。受診患者様は無料です。駐車場券を受け付けにお持ちください。

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